ドコモのhomeでんわの対応エリアやメリットを解説！キャンペーンも紹介

ドコモから新たに固定電話サービス「homeでんわ」が提供されました。

このままアナログ電話を利用しようしていると高い料金を払い続けることになります。

今回は、homeでんわサービスの月額料金や通話料、利用方法を解説！

homeでんわは、今までと同じ音声品質で今よりも安く固定電話を利用できるサービスです。

ひかり電話との違いは大きく２つあります。

• 電話回線が光回線かドコモのモバイル回線を利用しているか
• home５Gは工事不要で市外局番から始まる電話番号を取得できる

では、homeでんわのサービスを詳しく、わかりやすく解説していきます。

対応エリア

すべての地域で利用することはできません。

対応エリアはこちらから確認お願いします。

※PDFで表示されるので、ショートカットキーを利用して検索しましょう。

初期費用

工事がないため、初期費用を抑えることができます。

料金は「契約事務手数料」「番号継続登録料」がかかります。

ただし、番号継続登録料は現在利用している固定電話番号を継続する場合にかかる料金です。

端末代金

オープン価格となるため、ドコモショップに確認をお願いします。

ただ、月々サポートに対応しているため、指定期間利用すれば実質無料で購入できる可能性があります。

契約する際に端末代金と合わせて確認しましょう。

月額料金

homeでんわは「ライト」「ベーシック」の２つのプランを提供しています。

homeでんわセット割

homeでんわ契約者と同一ファミリー割引グループ内に対象料金プランを利用している場合、homeでんわの月額料金プランから「528円」割引を行うサービスです。

携帯電話セット割には対応していません。

オプションサービス

申し込みできるオプションサービスは６つあります。それぞれ紹介していきます。

• 通話中着信：通話中に別の人から着信があった場合に、現在の通話を保留にし通話できるサービス
• 転送でんわ：固定電話に着信した電話を別の電話に転送できるサービス
• 発信者番号表示：かかってきた電話番号を表示させるサービス
• ナンバーリクエスト：番号を表示させずに電話してきた相手に、電話番号を表示させるように音声ガイダンスでお知らせするサービス
• 迷惑電話ストップサービス：迷惑電話の電話番号を登録することで着信させないサービス

「homeでんわライト」は、個別に申し込みを行うことで利用できますが、「homeでんわベーシック」に申し込みを行えば、すべてのオプションサービスが月額料金に含まれているのでお得です。

また、FAXは「homeでんわライト」「homeでんわベーシック」共に追加料金なしで利用可能。

通話料金

通話料金は以下の通りです。

ドコモならではのメリットは、同一ファミリーグループ内の通話であれば、無料で電話できます。

さらに「homeでんわベーシック」は550円分の通話料金が月額料金に含まれています。

緊急通報発信について

「110」「119」「118」へ発信することが可能ですが、呼び出し音が鳴るまでに10秒ほど時間がかかりますので注意が必要です。

また、homeでんわから緊急通報した場合は、固定電話番号ではなく携帯電話番号で通知されます。

「070」などから始まる番号のため、電話番号を聞かれた際は、同梱シールに記載の電話番号を伝えてください。

利用方法

利用方法はとてもシンプルで簡単です。

同梱されているUIMカードをhomeでんわに入れ、固定電話機と接続しコンセントに差し込むだけ！

その他

homeでんわを契約する際は、以下の注意事項を確認しましょう。

キャンペーン

homeでんわのキャンペーンがありましたが、2023年3月31日をもって終了となりました。

地域別のキャンペーンについては、最寄りのドコモショップにて確認してください。

まとめ

homeでんわは、加入電話を使っている方や光回線を引かずに固定電話を利用したいにおすすめです。

お申し込みは、ドコモショップまたは量販店で可能です。

ただし、一部店舗で申し込みしていないため、契約する際は、事前に連絡を行いましょう。

ぜひ、今回の記事を参考にしていただき、契約を検討していただければと思います。

また、「home5Gの料金は？エリアは？データ量は無制限？わかりやすく徹底解説」の記事も参考にご覧ください。

では！